冷え性・肩こり

全身に血液を運ぶのはもちろん主に心臓の役目ですが、
実は同時に筋肉の動きがポンプの働きをしています。
外側に通る静脈は表層筋が、内側に通る動脈はインナーマッスルがそれぞれのポンプの役割を担っています。
身体(骨格・骨盤)の歪みや筋力(主にインナーマッスル)の衰えにより、血行不良を起こし冷え性や肩こりなどを引き起こすことがあります。

また、身体の歪みが姿勢を崩してしまうと、背筋に常に負担が掛かった状態になります。
その状態が続くと背筋が固く硬直し、頭部へ向かう血流や神経を圧迫、肩こりや頭痛にも繋がる可能性があります。
姿勢を正し身体の歪みをとり、さらに骨格を正しい状態を維持するために筋肉が重要な役割を果たしています。